震災から1ヶ月目に思うこと

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昨日は都知事選の投票を終え、満開の桜に目を細めながら高円寺へ向かいました。
おそらく日本では報道されることのないひとつの現場に立ち会うため。
高円寺の「原発やめろ!!!デモ」に参加するため。

集合場所になった公園にはデモに集まった人々が溢れ、シュプレヒコールと音楽がこだまして
いました。
春晴れのお花見日和なこの暖かな日に、自分がデモに参加することになるとは、1ヶ月前の
私には到底想像できなかったでしょう。

この日高円寺のデモに参加した人は1万5千人を越えました。同時に芝公園や鎌倉、熊本や京都
、海外でもデモが行われました。
海外メディアが多数取材に駆けつけUstreamでも同時配信されたりと、
注目度の高いデモであったにもかかわらず、
それでもやはり日本のメディアには報道されませんでした。

日本赤十字社を通して、私が出せるかぎりの義援金を募金しました。
被災地に向かう人に聞き、不足している物資を仕入れ手渡しました。
節電、節制、気をつけています。
毎日まいにち祈りを捧げています。

それでも、収束のつかないこの日々。ただただ黙って見守るにはあまりにも酷な時間が
横たわり続けるのなら、今できることをひとつでも実行したいと思いました。

報道もされないデモが何の役にたつの?と、不思議そうな友人にこの言葉を。

「あなたのおこなう行動が、ほとんど無意味だとしても、
それでもあなたは、それをやらなければなりません。
それは世界を変えるためにではなく、
世界によって変えられないようにするためです。」

インドの哲学者ガンジーさんの言葉です。

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報道はされなくても、これだけの人々が集まりこの現場の目撃者となりました。

おそらくこれからが正念場です。
すぐに好転はしなくても、祈り続けること、呼びかけつづけること。

震災から1ヶ月目に思うこと。


2011.4.11 mozuku






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