質と量

DSCF0732.JPG


お店作りをしていて気づくことはたくさんあるのです。

そのうちの一つが「質と量」の関係。

お客さんに商品を提供するのですから、

「質」が大事なのは言わずもがな。な、お話です。

で、意外とやっていて気づくのが「量」のことなのですね。

 

店構え、だとか、お店らしい・・・って何が決め手かというと、

ぱっと見は、実は「質より量」だったりするのです。

本屋さんだって、私たちは膨大な何万冊もある本を

すべて見るわけにも、もちろん買うわけにもいかないけど、

あれだけ、ずらーっと並んでいるから、

無意識に「本屋さんらしい」と思えるのですね。

安心して本屋さんに入れるのですね。

メニューの品数とか、席数とかもそう。

 

たとえば土日ライオンの店先には小さな、ほんとに小さな

花屋も営んでいますが、ここだって、一つ二つの花があったって

ちっともそれらしくない。それらしくないと見向きもされない。

ある程度の「量」が、どばーってあってはじめて

「あら、ここ、お花屋さんなの?」ってことになる。

「あらちょっと素敵じゃなーい!」ってことになる。

「らしい」だけではなく、売れていくことにも関係がある。

たとえば、花一種類とってもそう。ある程度の数があるうちは売れていくけど、

残り一つになると、ぴたっと存在を無視されるようになる。

植木鉢もそう。一つ、二つじゃだめで、だーって積んでくと、

「むむー、、、植木鉢も必要かもー!?」となる。

(それで花屋さんは、残り一つをおまけでくれるんだね)

 

心理学ですなぁー。

 

今日も、のぞいてくれてありがとうございます。

心理学の勉強にもなる、土日ライオンです。

 

08/05/23/庭師



トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 質と量

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://www.another-day.co.jp/cmt/mt-tb.cgi/56

月別 アーカイブ