お店作りをしていて気づくことはたくさんあるのです。
そのうちの一つが「質と量」の関係。
お客さんに商品を提供するのですから、
「質」が大事なのは言わずもがな。な、お話です。
で、意外とやっていて気づくのが「量」のことなのですね。
店構え、だとか、お店らしい・・・って何が決め手かというと、
ぱっと見は、実は「質より量」だったりするのです。
本屋さんだって、私たちは膨大な何万冊もある本を
すべて見るわけにも、もちろん買うわけにもいかないけど、
あれだけ、ずらーっと並んでいるから、
無意識に「本屋さんらしい」と思えるのですね。
安心して本屋さんに入れるのですね。
メニューの品数とか、席数とかもそう。
たとえば土日ライオンの店先には小さな、ほんとに小さな
花屋も営んでいますが、ここだって、一つ二つの花があったって
ちっともそれらしくない。それらしくないと見向きもされない。
ある程度の「量」が、どばーってあってはじめて
「あら、ここ、お花屋さんなの?」ってことになる。
「あらちょっと素敵じゃなーい!」ってことになる。
「らしい」だけではなく、売れていくことにも関係がある。
たとえば、花一種類とってもそう。ある程度の数があるうちは売れていくけど、
残り一つになると、ぴたっと存在を無視されるようになる。
植木鉢もそう。一つ、二つじゃだめで、だーって積んでくと、
「むむー、、、植木鉢も必要かもー!?」となる。
(それで花屋さんは、残り一つをおまけでくれるんだね)
心理学ですなぁー。
今日も、のぞいてくれてありがとうございます。
心理学の勉強にもなる、土日ライオンです。
08/05/23/庭師






